タツキ先生は甘すぎる! 第8話 ドラマの内容と感想  #鍵ドラ

タツキ先生は甘すぎる!

2026年 春ドラマ 土曜9時から
ネタバレありの感想です。

算数が得意な海音。なぜかタツキのことをパパと呼んでいる。
算数コンクールに向けて、毎日勉強していた。
丸つけをしているとミスがあり、100点じゃないと意味がないと言っている。
もしかしたら教育虐待かもしれない。
海音を見ていると、自分の子供の頃と重なるタツキ。
なんとかしないとと、頻繁に海音とスマホで連絡を取っていた。
あまりにも深入りしてしまい、冷静になれ、しばらく仕事休めと教授に言われてしまう。

休みの合間に、蒼空に会うタツキ。申し訳ないと思っていると頭を下げる。
その頃ユカナイでは、海音がアトリエにこもり、誰も入れないようにしている。
出ておいでと声を掛けると、パパを呼んで、タツキを呼んでと言っている。
タツキに連絡があり、行かないとというと、そんな人じゃなかったよね、僕の時は助けてくれなかったのにという蒼空。

タツキがユカナイに着き、ごめんね、中に入れてくれる?と声を掛ける。
中に入れてくれて、どうした?と聞くと、約束破った、何があってもずっといるって言ったのにと不機嫌な様子の海音。

帰る時間になり、みんな帰っていく。
海音の父親が迎えにくる。
タツキは、隣に座り勉強している海音に、まだいたかったらいてもいいよと言う。
帰ると言い帰っていく。

夜、タツキは海の絵を描いている。
しずくが声をかけると、休むように言われているが、行く所がないのでこのままアトリエにいると言っている。

朝、海音と連絡を取り合っているタツキ。
また勉強だとメッセージが来て、返事を返そうとするが、教授に言われた言葉「のみ込まれたら助けることはできない」を思い出し、頭を抱えている。

教授が来て、仕事休めって言われても、他に行くとこ無かったよなと話している。
海音も、算数コンクールのためにしばらく休むと聞き、心配そうなタツキ。
教授はタツキの絵をみながら、どうしてそんなに海音が心配なんだろうと問いかける。
少し考え、わからないけど、見ていると子供の時の自分の記憶が頭をよぎると答える。
その時、ユカナイの子供たちが隙間から覗いていることに気付き、みんなを中に入れる教授。
小さい頃に見た風景を描こうと提案する。タツキも描こう。
青い空を描いているが、昔描こうとした絵を思い出し手が止まる。
そのタツキの様子を見て、教授がドライブに誘う。行く場所は決まっていない。
ドライブをしながら、蒼空に会った時に言われたことを話すタツキ。
小高い場所に着き、街並みを見ながら話す2人。
さっき途中で絵を描くのをやめたのは何で?
子供の頃の記憶を一瞬思い出した、学校の宿題か何かで、真っ赤な空を描いた記憶があって、でも多分いい思い出じゃない。
タツキはどんな子供だった?と聞く教授。
比較的おとなしくて、真面目に勉強する子。父が教育熱心で厳しかったと答える。
お父さんとの関係は?と聞かれ、普通ですと言うと、じゃあタツキの実家に行こうと言い始める。

2人で実家に到着。
父親はタツキを見て、なんだその頭と言ってびっくりしている。
挨拶をする教授とタツキの両親。
教授は、近くを通りかかっただけと言って、早々に帰ろうとする。
父親が、ゆっくりしていってくださいと言うと、父の言うことは絶対なんでと言うタツキ。
わかったと居間に入る。
タツキは自分の部屋で荷物を漁り、昔描いた絵をみている。
青い空の絵と賞状を見て思い出す。

 図工の宿題は、自分の好きな空の絵を描く。
 家で夕焼け空を描いていると、何描いてるんだと父親が聞く。
 空の絵の宿題と言うと、なんで真っ赤?それじゃ空に見えないから、ちゃんと空って分かるように描き直しなさいと言われる。
 後日、描いた絵がコンクールに入選する。
 お父さんの言った通り、描き直して正解だったなと嬉しそうな父親。
 お母さんも喜んでいる。

 高校生で、絵を描いているタツキ。
 夕飯を食べながら、大学はどこを受けるのか聞かれ、絵の勉強をしたいから、専門学校に行きたいと話す。
 父親は、何を勉強したいかは好きにしたらいいが、大学は行きなさいと言う。
 絵で食べていけるとは限らない、大学に行った方が選択肢が広がると両親は言っている。
 ある日、部屋がきれいになっていて、机の上にあったスケッチブックが無くなっていた。
 母親に聞くと、受験に必要ないし、資源ごみに出したと言われる。

絵を見て思い出していると、ここがタツキの部屋だったのかと教授が入ってくる。
教授に、夕焼け空の描きかけの絵を見せる。
こんなの空の絵じゃないと父に言われ、言われた通りに描き直したら賞をもらってしまった。
それからは、賞を取ることばかり考えるようになった。
本当は、自由に表現できるから絵を好きになったのに。
海音のことが気になってしょうがないのは、自分の子供時代と重なったからだと思う。
海音も、結果ばかり期待されて苦しんでるんじゃないかな。
教授が、お父さんは当時、タツキに対してどんな気持ちだったんだろうと聞く。
教授は帰り、家族で話している。
蒼空は元気にしてる?離婚してから、どうしてるか心配してたと言う母親。
タツキは、父親の釣りの写真が目に入り、釣りしてるなんて知らなかったと言う。

翌日、釣りに誘われ、2人で釣りをしている。
釣りが趣味だなんて知らなかったと言うと、定年してからなと答える父親。
じっとしてるの無理な人だったのにと言うと、言われてみればそうかもなと笑っている。
子供の時、青い空の絵を描いて、賞をもらったの覚えてる?と聞くと、覚えてないが、絵がうまかったのは覚えていると答える父親。
それがどうかしたのか?と聞かれ、最初は赤い空の絵を描いていて、描き直しさせられたとタツキは言う。
誰に?と聞かれ、おやじにだよと言うと、え?何で?と驚いている。
そんな赤いのはあり得ないから、青い空に描き直せって。
俺が?と全く覚えていない様子で、別に赤い空でもいいよなと言っている。
だよね、何で青じゃなきゃダメなんだろうって、ずっと思ってた。
父親は、何でだろうな?と不思議そうにしている。
お前の好きにすれば良かったじゃないかと言われ、そんな空気じゃなかったと言うタツキ。
父は笑い、俺も母さんも、お前が道を外さないように、失敗しないようにって必死だったのかもしれないと言う。
そのことを根に持ってるのか?と聞かれ、大学まで行かせてもらって、就職して、いろいろあったけど今があるからと答える。
でも同じことを蒼空にしていた、道を外さないように、失敗しないように、自分の価値観を押し付けて、追い込んだ。
父親は、それは良くないなというが、おやじにだけは言われたくないけどと言われてしまう。
本当に俺そんなレールを敷くような感じだったか?と言うと、がっつり敷かれてたからと強めに言うタツキ。
そう言われ、覚えてないと父親は笑っている。

海音は、父親と算数コンクールの会場に来ている。
行ってきますという海音に、焦らないで落ち着いて、金メダル取ってこいと言う父親。
無理して笑い、頑張る!と言う海音。

ユカナイでは、卒業祭の準備をしながら大人たちが話している。
海音、また明日から来られるのか、タツキにべったりにならないといいけど。
そうならないために、関わる人を分散させるのも一つの方法。
タツキと2人きりになる場面を減らし、私たちも一緒に関わっていくことが大事。
依存先は、小さくたくさん。
みんなで海音を囲めばいいってことね。

タツキが教授に電話をすると、お父さんと話せたか?と聞かれる。
昔のこと全然覚えてなくて、あっけらかんとしてて拍子抜けしたと話すタツキ。
それは最高だなと笑っている教授。親も完璧じゃないってことだと言う。
タツキは、海音のこと、蒼空のこと、いろいろ考えて、改めて海音に伝えたいことがある。ユカナイに戻ってもいいですかと聞く。
迎えにいくと言う教授。

卒業祭の準備をしていると、海音と父親がやってくる。
スタッフみんなで海音に声を掛ける。

タツキと教授もユカナイに到着。
海音は、算数コンクールで3位。賞状と銅メダルを見せてくれる。
おめでとうとタツキが言うと、時間なくて最後ミスしたと言う海音。
海音の父親は、頑張ったんですけど、一歩届かなかったと言っている。
銅メダルすごいとタツキは言う。
教授は、たくさんのボタンを持ってきていた。
海音もボタンアートをやると言っている。
何作ろうと言う海音に、海音は何が好き?算数?と聞くタツキ。
海音が、今はあんまり好きじゃないと言うと、お父さんの表情が曇る。
算数はどんなところが好きだった?と聞かれ、何も答えられない海音。
タツキは、俺は絵を描くのが好きだった、自分を自由に表現できるからと話す。
なんで好きになったんだろうと、昔を思い返す海音。
何かを思いつき、ボタンアートを作り始める。
完成し、作ってみて今はどういう気持ち?と聞く。
算数は、パッとひらめく時が楽しくて…それで大好きになって…。
でも何で…何で好きじゃなくなったんだろうと言い、涙を流す海音。
教授が、できたものを好きなところに飾ろうとみんなに声をかける。
その時、友達が海音のところに来て、卒業祭一緒に人形劇やらない?と誘う。
他の子が、ユカナイのフリマで買ったウサギの人形を、海音のだからと返してくれる。
それを見て、もうお姉さんだからいらないんじゃないと言ったことを思い出すお父さん。

類の弾き語りで卒業祭が始まる。
トネタクと智紀が一言ずつ挨拶をする。
人形劇が始まる。
この先に行きたかったら、問題に答えるんじゃ。
計算の問題。ノートと消しゴム合わせて110円、ノートは消しゴムより100円高い。では、消しゴムはいくら?
ひらめいて、5円!と答える海音。正解して無邪気に喜んでいる。
そんな海音を見て、あんなにうれしそうな笑顔、久しぶりに見るとつぶやくお父さん。
最初は、算数の問題が解けて、すごくうれしそうな顔をした。
それでうれしくなって、その笑顔もっと増やしてあげたくて。
でも海音の中で算数は、いつの間にか苦しいものに変わっていたんですね。
海音の大事な…好きなことを奪ってしまった。
タツキは、お父さんと海音さんは、きっと大丈夫ですと言う。
静かに見守り、うなずく教授。

卒業祭が終わり、海音とお父さんを見送る。
海音は、帰ったら算数クイズしたいと言っている。
タツキに、さよなら、タツキと挨拶をする。
行こうパパとお父さんと手を繋ぎ帰っていく。
アトリエでスマホを見ると、元妻の優から着信が13件入っている。
急いで家に向かうと、蒼空が暴れて戸を蹴っている。
泣きながら戸を押さえている優。
タツキは、何やってんだよと聞くが、うるせーとタツキを突き飛ばす。

簡単な感想
難しいけど、子供に期待しすぎもしなさすぎも良くない。
タツキのお父さんの、空といったら青みたいなことって、昔は多かった気がする。今はどうなんだろう。
子供が道を外さないように、失敗しないようにって、そう思う親は多い。そこでグッと堪えて、大きく道を外さなければ、ある程度は見守ることが理想ではある。
元々、蒼空が自分から受験したいと言ったから、疲れたと言われても親としては励ますし、やっぱりやめてもいいよとも言いづらい。子供の様子を日々よくみることが大事かな。なんとなく表情とか言動とか何かしら、あれ?と気付けることがあるかもしれない。

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