2026年 春の新ドラマ 土曜9時から
ネタバレありの感想です。
あらすじ
フリースクール「ユカナイ」のタツキ(町田啓太)は、子供ファーストの激甘なスタッフ。ある時、学校に行けない中学生綾香(藤本唯千夏)がやってきた。タツキはアトリエで綾香と絵しりとりを描き始める。すると綾香は、スズメの絵を自由に描き始め、群れのスズメから離れた一羽を描いたところで、一粒の涙がこぼれてしまう。タツキは、綾香が描いたひとりぼっちのスズメが何を意味しているのか考えるが…。
町田啓太、雰囲気ではないちゃんとしたイケメン。
タツキ役。フリースクール「ユカナイ」の教室長。絵を描くのが好き。離婚しているが息子が1人いる。
ここからネタバレ
中学生の綾香にお弁当を渡す母(瀬戸朝香)。綾香は、にっこり笑顔で受け取り登校するが、校門の前で立ち止まってしまう。
ユカナイでは子供たちが各々の時間を過ごしている。小学生の勇気(永瀬矢紘)は粘土に夢中だが、上手くできずに癇癪を起こし粘土を投げてしまう。そんな勇気に、タツキは鬼の仮面をつけ、思う存分投げさせた。
そこへ、青峰しずく(松本穂香)が面接にやってきた。元中学校教師。学生の頃、不登校だった過去を持つ。
その場で採用され、スタッフとして働き始める。あだ名は、しーちゃん。
ユカナイに来客、綾香とお母さんだった。中学2年生になってから、学校に行けなくなってしまった。母親は、勉強の遅れが心配なので、学校に行ってほしいと思っている。タツキは、そんな話はどうでもよく、飾ってある絵に興味を持っている綾香のことを見ている。不登校はひとつの生き方、直るとかはないとバッサリ切り捨てた。大事なのは、将来より今。
絵が好きそうな綾香の様子を見て、絵しりとりを描こうと提案する。その後、まっさらな画用紙を渡すと、綾香はスズメを描き始めた。群れから離れた1羽のスズメを見て、その子はどんな気持ちなんだろうと言うと、綾香は一粒涙を流した。「分からない」と一言だけ言った。
子供たちが帰っていき、スタッフと教授(江口洋介)で1日の振り返りや雑談をしていた。教授の専門はアートセラピー。早速、綾香の描いた絵を見ていると、しずくが、綾香の中学校に知り合いの先生がいるから話を聞くことができるという。タツキは、話したくなったら自分から話すと反対したが、全く意見の違う二人を見て、じゃあ軽く聞いてみてと教授は言う。
勇気の様子を気にかける教授に、今日は思いっきり発散させたが、それが正解だったのか分からないと答えるタツキ。教授は、そういう感情をどうコントロールするかだとアドバイスする。
次の日、しずくは綾香の学校で話を聞いていた。不登校のきっかけかもしれない出来事があった。校外学習があり、班のメンバーが、集合時間になっても絵を描いている綾香を置いていったという。
綾香の自宅には、先生と生徒とその母親が謝罪に来ていた。
綾香は、もう学校に行けるといい、安心する母親。
次の日登校し、頑張って教室に入るが、教室移動の為にクラスのみんなが一斉にいなくなる状況で気持ちがつらくなってしまう。誰かに何かされているわけではない。
ユカナイでは、勇気がまた粘土で工作をしていた。戦闘車のような物を作っていたが上手くいかず、投げてベランダへ出てしまう。その車を、勇気のようだとタツキは言う。この車を使って、感情のコントロールを具現化した。
ユカナイの電話が鳴り、タツキは綾香が教室からいなくなったことを知る。すぐに探しにいくと、公園で綾香を見つける。ユカナイに行き、また絵を描く。絵をみても、綾香が何を抱えているのかは分からない。
タツキは、学校なんて無理していかなくてもいいという。しずくは、行きたくても行けないんだ、このままだとずっと行けなくなりそうで不安なんだ、親御さんも心配する、と全く意見の違う二人。
綾香の自宅では、両親と祖母がどうして学校に行けないのか話していた。勉強が遅れたら将来苦労する…。今の綾香の気持ちとはかけ離れた話をしていた。
登校した綾香だったが、学校には入らず、ユカナイに向かった。スズメの絵の続きを描きながら、学校に行きたくないと涙を流す綾香。教室が怖い。でも、お母さんには言えないと言う。
教授から、綾香が集中してエネルギーを注いでいるものを深くみていく必要があるとアドバイスされ、綾香の学校に来たタツキとしずく。校外学習で描いた絵を見に来ていた。そこには、親鳥が雛を羽で包んでいる絵があった。
ユカナイでタツキは、綾香の母親と綾香が描いた絵について話していた。お母さんが大切だから、本当の気持ちが言えなかったのではないか。
綾香は、本当はずっと学校に行きたくなかったと、母親に伝えた。
母親は、学校に行ったらお母さんが安心していたからだよね、ごめんねと話した。
簡単な感想と気になった小道具
「不登校もひとつの生き方」という表現は好き。でも将来を心配する親の気持ちもわかる。自分の子供が不登校になったら、毎日心配するだろうなと思う。学校に行ってほしいと思ってしまう。でも、そうやって無理をして取り返しのつかないことになってしまったら…。「大事なのは今」まさにそう。
藤本美貴のアジっちゃん好き。頼れるお母さん的な感じ…と思っていたら相関図にもそう書いてあった。というか、ソーヤが寺田心とは、観ているときは全く気づかなかった。
毎回、それぞれの不登校の問題に向き合っていくお話になるのかな。放課後カルテのような感じかな。
あ、でも次は息子が飛び降りた話かな。1話の最後、元妻からの着信でそう言っていたよね…。
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主題歌 福山雅治「拍手喝采」


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