2026年 春ドラマ 月曜9時から
ネタバレありの感想です。
小学生たちが、JAXA皆川の話を聞いている。
小学生の井畑が、一緒に若水行こう、俺らで宇宙飛ばすと佐伯に言っている。
宇宙への挑戦は、1人では成し得ない。
それぞれの知恵や努力、そして願い。
人々が手を取り合ったその先に
新たな一歩が生まれる。
2012年、小浜の町は人がいない。
学校では、生活指導をしている朝野。
生徒の井畑が、タバコを持ってきていた。
もう3年生なんだよと言われ、退学でいい、どうせすぐ廃校だしと言う。
教師の黒瀬が走ってきて、お前は…!また!とフードを掴む。
退学と廃校は別問題、屁理屈言うなと怒られる。
職員室で、新学期早々なのに補導ももう3回と話す朝野。
黒瀬は、どうせ廃校と他の生徒も言っていたと言う。
生徒や住民があんだけ声をあげても、何も聞いてくれない。
自習テーマも、これまでは生徒が自由に選べたのに、去年から学校が決めたことをやるって。
宇宙に挑戦出来なくなって、先生も残念という黒瀬。
小浜の食堂では、「若狭湾 漁獲量低迷」の記事が載っている新聞を読んで、ため息をついている漁師たち。
魚は獲れん、燃料も上がる、と愚痴り、酒を飲んでいる。
暗い顔せず、目一杯飲んで明日からまた頑張ろうと言う漁師の百瀬。
俺も付き合うと店主が仲間に入ろうとすると、仕込み終わった?と鬼の形相の店主の妻。
学校では、生徒の佐伯が、岩手県の水産高校へボランティアに行ってきましたと発表している。
内容を説明していると、いいことしたで終わりでいいとヤジが飛ぶ。
それに対して、寝てるから静かにしろと言う井畑。
JAXAでは、木島がアラビアータを食べていて、ペペロンチーノだけじゃないんだと驚く皆川。
携帯が鳴り、内容を確認し、ため息をつく木島。
どうしたのと聞かれ、うちで作った宇宙食のフィードバックをいただきたく、NASAに問い合わせをしているが、いまだに返信がない。
将来的に標準食になるためにも、各国の宇宙飛行士の感想をもらっておきたいという。
だったら東口さんに相談してみれば?と言われ、これは僕の仕事なんでと言っている。
学校では、朝野が佐伯に、今日の発表よかったよと話している。
佐伯は、帰ろうとした井畑と目が合い、何?と言われ、さっきは…えっと…とうまく言えずにいると、舌打ちをして行ってしまう。
黒瀬に話を聞くと、井畑と佐伯は、1年の頃ずっと一緒にいた。
小学校からの同級生らしい。
井畑も、前はあんなんじゃなかったという。
自由な実習が廃止になって、いっときは学校も来なくなって。
父親も離婚しておらんし。というと、異常に動揺して箸を落とす食堂の店主。
井畑は帰宅し、カップラーメンを作りながら母親と電話をしている。
まだ岩手から帰れないと言われ、じいちゃんによろしく伝えてと話している。
2011年3月11日、井畑は急いで帰宅し、じいちゃんの様子を母親に聞いている。
じいちゃんは無事だが、家が流されたと言う。
じいちゃんは足が悪いから行ってあげないとと言う母に対し、俺もいくという井畑。
母に、学校でやりたいことあるんでしょ?と言われ、学校なんて行かなくてもいいと答える。
母親は、落ち着いたらすぐ帰ってくるといい、急いで家を出た。
次の日、学校の実習室で、井畑に大丈夫?と声をかける佐伯。
大丈夫、そんなことより、自習テーマ決めるの今日だと言い、黒ノートを渡す。
ノートを見ながら、サバ缶宇宙に飛ばすと言っている。
でも今は缶はダメと佐伯が言うと、5年も待っていた、今はダメとか関係ない、そのうちなんとかなると言う。
その時、おはようと言いながら黒瀬が入ってくる。
2年からやる実習についてのお知らせ。
今年から廃止になった、詳しくはプリントを見てと言ってプリントを渡す。
ちょっと待って、なんで?と井畑が聞くと、学校の判断で、廃校問題とか色々あるという。
宇宙サバ缶もできない。ショックを受けている井畑。
放課後、大丈夫だって、実習無くなってもなんとかなると声をかける佐伯。
井端は、お前に俺の気持ちがわかるんか?
いつまでもまとわりつくなよ気色悪い。
お前みたいな気弱なやつ、うっとうしいと言い帰ってしまう。
不良たちとつるむ井畑。
佐伯は、宇宙サバ缶を災害食にしたいと朝野に相談している。
長期保存もできて栄養価も高いから災害食にできるんじゃないかと言っている。
改良点はあるけど無理じゃないと思うという朝野。
授業外になるけど大丈夫と聞くと、とにかく宇宙サバ缶を無くしたくないと佐伯は言う。
黒ノートと昔の写真を見ている佐伯。
佐伯と朝野は、寺尾に災害食の話をしに行く。
つまりサバが欲しいってこと?ええよなと親父に聞くと好きにせえと返ってくる。
生徒たちが、佐伯が変なことやってる、災害食作ってるらしいと話題にしていた。
井畑に災害食としてのサバ缶の話をする佐伯。
井端は、災害食なんて腐るほどある。こんなとこで作ってもどうにもならんと言う。
続けていればいつかまた宇宙サバ缶を作れるかもと言うが、そもそも実習がない、もう廃校、時間もない。無理に決まってると言われてしまう。
どうせ無理だからやらないのと言われ、何わかったようなこと言ってる!と怒る井畑。
1人じゃ何もできないくせに。
できるよ!井畑くんが思うほど弱くないと言う佐伯。
井畑が帰宅、家の中は荒れている。
デーブルを見て、昔を思い出している井畑。
そこには、小学生の頃、目標を決めようと話している2人がいた。
何が災害食だと不機嫌な顔で歩いていると、不良仲間がいて、腹減らん?と言われる。
食堂では、漁師たちが盛り上がっている。店主も誘われいただくと言っている。
店主の妻は、私はお先に上がらせてもらうといい、大きな音を立てて物に八つ当たりしながら出ていく。
香織と話している朝野。
香織は、学校存続に向け、教育委員会の人と会うという。
朝野の電話が鳴る。
井畑が万引きをしたと聞き、急いでお店に入る朝野。
困るんですと言われ、朝野は申し訳ありませんと何度も謝る。
お店の店長は、親と連絡つかんって嘘つくと言っている。
不良仲間は、陰から見ている。捕まってる、どんくさい、めんどいし行こうと帰っていく。
仲間がいないことに気づく井畑。
朝野が店長に井畑の家庭のことを説明し、父親はいない、母親は岩手、他に家族はいないと知ると、もう帰っていいと言っている。
その代わり、二度とこの店には来ないと約束してください。
店を出る2人。仲間はいない。
どうして万引きなんかと聞かれ、腹減ってと答える。
他の子たちはと聞かれ、どうでもいいだろと言っている。
本当に学校辞めたいと思ってる?と聞かれ、どっちでもいいと言う。
宇宙サバ缶は?と聞くと、万引きは悪かった、もうしない、だから放っておいてくれと言って帰ってしまう。
学校で佐伯は、空き時間にサバ缶を作っている。
井畑は反省文を書いている。
朝野は、正直どうしていいかわからないと黒瀬に話している。
対話をする、生徒の気持ちを引き出す、難しければ生徒を待つ。
でもただの理想で、綺麗事な気がしてきて。
黒瀬は、でも待つしかないんじゃないかなと言った。
かまぼこ作りの実習中、井畑がやらかしたらしいとクラスメイトが笑っている。
それが聞こえてきて、うるさいと注意をする佐伯。
は?何お前と言い、喧嘩になりそうになるが、授業中だぞと止める朝野。
JAXAでは、東口がどうぞと言ってNASAからの宇宙食のフィードバックを木島に渡している。
皆川から、木島くんが欲しがっていると聞いたという。
どうやって?と聞かれ、NASAに出向中の同期にお願いしたという。
たまには頼ってください、我々バディあってのメイドインジャパン宇宙食じゃないですかと肩を組む東口。
町を歩いている井畑は、不良仲間を見つけ、戻ろうとするが捕まってしまう。
不良たちは、またあの店行ってと言ってくるが、出禁になったんで、退学とかになりたくないと答える。
1人が、俺ら友達じゃんと言うと、誰がやとつぶやく井畑。
佐伯が通りかかり、じっと見てしまう。
不良が気付き、何ガン飛ばしてると佐伯を追おうとする。
やめろという井畑。
夜、殴られて血が出ている井畑。
歩いていると、黒瀬が通りかかる。
黒瀬は、喧嘩か?まあまあやられとるやんとニコニコしている。
これ食うか?食え溶けてしまうとアイスを差し出す。
食堂に来ている香織と朝野。
教育委員会の人に会ったが、廃校は覆らないだろうって、でもまだやれることあると思っていると話す香織。
寺尾も来て生を注文する。
1人も大変だけど、人が多くても大変と実習について話している。
奈未なんかクラゲがもったいないって言っていた。
先輩はどうやって一緒にやることになったのかと佐伯が聞きにきたと話す。
かまぼこを食べる朝野。
寺尾は、今かまぼこ食べてる人のおかげですけどねと言っている。
あっ、僕だ、ふーんと言いながら嬉しそうな朝野。
みんなと一緒にやってよかった?と聞くと、1人じゃ限界があったし、いろんな意見がある中で宇宙サバ缶ができたわけだからと答える。
黒瀬は、アイスを食べながら、傷の手当てするかと聞くが、井畑は自分でできると答える。
夜出歩いてたこと怒らないのかと聞くと、負けたやつ怒るほど鬼じゃないと言う黒瀬。
何があったのか、言いたくないならいいけどと言うと、あいつらが佐伯に絡もうとしたと言っている。
黒瀬が男気あるやんと言うと、そんなこと先生が言っていいの?と言う井畑。私服だしいいだろと言っている。
気持ちが強くないとできないことだという黒瀬に、強くないという井畑。
朝野は2人を見つけ、物陰から聞いている。
突然、俺って可哀想なやつ?と聞く。
万引きした店で、家族の話したら見逃してくれた。
最初はラッキーって思ったけど、あれ?同情されてる?って。
友達って思ってたやつらには見捨てられるし。
いろんな目に合う、実習もなくなるし、俺何もない。
友達はいる、佐伯と言われ、めっちゃ嫌いと答えるが、でも助けんだろと言われる。
俺ができないことをあいつがやるのは嫌なんだろうな、サバ缶やり続けて、いつまでも夢見てる感じが無性に腹立つ。ムカつく。俺めっちゃ小さいと笑う井畑。
可愛いやつやなとくっつく黒瀬。離せよ気色悪いと嫌そうな井畑。
お前のそう言うとこ、嫌いじゃない、自分の弱さと向き合えるのはすごいこと。
本当は佐伯とやりたいんじゃないかと言われ考えるが、ごめんやっぱあかん、アイスありがとうと言って帰っていく。
自宅で引き出しを漁っていて昔描いたノートを見つける。
そのころを思い出している。
ノートを見ると、俺らの宇宙サバ缶計画。色々な案が書いてある。
宇宙人にも食べさせたい、俺らのカンパニー…。
JAXAでは、日本の補給船の大気圏突入と安全な廃棄処分が確認されたことを受けての判断と言っている東口。
先日のアンケートを見ると、やはり味のレパートリーに課題があると思うと木島は言う。
だとしたら今回の件は強い追い風だと嬉しそうにしている。
皆川に高校の廃校の件を聞く木島。
先生に連絡したい、報告したいことがあると言っている。
学校にて電話で話す朝野。小さく拳を握り、喜んでいる。
佐伯のサバ缶を食べ、美味しいと思うと言う朝野。
井畑くんのことだけどと言うと、そのことならもういいと言う佐伯。
災害食、井畑くんとやろうと思ったんじゃない?岩手のボランティアだって井畑くんを思ってのことなんじゃない?と言う朝野。
卒業まであと1年、まだ1年もあるんだよ。
佐伯は、もうどうしようもないと言う。
どうせ無理だからやらんの?って佐伯くんが言ったんでしょ。
2人で決めたら?
うちの缶も宇宙へ飛ばせるようになった、JAXAから言われたと朝野は言う。
どうするか2人で話してみたら?
大丈夫かなと心配する黒瀬、生徒を信じましょうと朝野は言った。
井畑を見つけ、探していたと言う佐伯。
宇宙食、うちの缶もOKになったんだって、一緒にやらん?
弱いとか1人じゃなんもできんとか言うくせに、自分はよくわからない不良とつるんでる。
僕を誘ったのは井畑くん、そのおかげで初めて夢ができた。
親友だとずっと思っていた、悩んでること言ってくれると思って待ってた。
でも自分から言ってちゃんと話すべきだった。
宇宙食がどうとかじゃない、井畑くんと一緒にやるからおもろい。
昔みたいな自信満々の方がおもろい、世界一のサバ缶作るって、恥ずいこと言ってた。
長々とクサイこと言うなよと言い、昔のノートを投げ渡す井畑。
やるに決まってる、世界一じゃない、銀河一。
もっと恥ずいと笑い合う2人。
2人で実習室にいる。
1人より2人がいいやろという井畑を、はいはいと流す佐伯。
朝野がのぞいていることに気づき、なんなんその顔と言う井畑。
井畑は、廃校とか時間ないとか関係ない、明日少し時間もらってもいいと朝野にいう。
クラスのみんなに話す井畑。
卒業まで10ヶ月ある。力を合わせれば宇宙にサバ缶を飛ばせると思っている。
可能性はゼロではない。一緒にやりませんか?お願いしますと頭を下げる井畑と佐伯。
黒瀬と朝野は、海で夕日を見ながら話している。
まさかあいつが頭まで下げるとはと言う黒瀬。
それくらい気持ちが強いってことですと朝野は言う。
黒瀬が、わしのおかげやなと言うと、ええ、と言われびっくりしている。
僕が担任だし、全部1人でやるべきだと思ってた。
でも黒瀬先生がいたから、井畑くんはもう一度向き合ってくれた。
黒瀬は、教師も1人ではないし、大きな夢は…
1人では叶えられないといいところを朝野に言われイラっとしている。
人は運命に逆らえない。
それでも未来を切り開くため手を取り合う。
夢こそが未来への原動力であり…
夢が続く限り希望が失われることはない。
JAXAにサバの缶詰を持っていく朝野。
こちらが若狭水産高校、宇宙サバ缶の集大成です。
受け取る木島。
学校では、卒業式を迎えていた。
立派やと井畑を抱きしめる黒瀬。
気持ち悪い、でもまあありがとうと言われ、また抱きしめる。やめろよ、助けて!と言っている井畑。
卒業おめでとうと握手をする佐伯と朝野。
そしてその先に、奇跡は起こる…のかもしれない。
若水が他の高校と統合し、海洋科学科として存続の記事を見ている漁師たち。
同じタイミングで木島も見ていた。
食堂では、香織が統合について、若水だけじゃダメなら、他と手を組めないかなと考えたという。
2015年、新入生が登校している。
車いすの女の子、寺尾瑠夏もいる。
夢は、まだ続く
簡単な感想
今回の生徒はやさぐれている。でも、黒瀬との絡みがなんとも言えずいい感じ。
でも、宇宙サバ缶やりたくて入学したのにそれが出来ないってそりゃやさぐれる。
子供はまだ高校生なのに、一年も帰らない母親もどうなの?
小浜食堂の夫婦は離婚の危機か(笑)
木島が東口に助けてもらったり、朝野が黒瀬に助けてもらったり、どちらも直接お願いしたわけじゃないけど助けてくれた。1人じゃできないこともある。誰かに頼ることも大事と知るのが良かった。
次、あの車いすの女の子が入学とは!時の流れにびっくり。

コメント