2026年 春ドラマ 月曜9時から
ネタバレありの感想です。
地球は、急がない。
決められた軌道を、決まった速度で進み続ける。
時が経てば、やがて朝がくる。
それを、誰も疑わない。
必ず光が来ることを知っているから、信じて待っている。
先生たちが、入学式の準備をしている。
進学校との合併だが、海のことはわしらが一番知っとると自信満々な黒瀬。
2人だけで大丈夫ですかねという朝野に、2人じゃない、秘密兵器と言う黒瀬。
教え子だった菅原奈未がきて、先生として赴任するという。
若水は、合併した若狭小浜高校に、新たに海洋科学科として加わる。
元たこ焼き屋は、パンケーキ屋になっていて、行列ができている。
海洋科は移動し、若水の校舎に入っていく。
学校の目の前の海を見て、懐かしがる奈未。
奈未が、先生がサバ缶続けてくれてたと聞いていたと言うと、続けたのは生徒たちと話す朝野。
菅原さんと働けるなんて、ホント驚いたし嬉しいと言っている。
奈未は、東京でずっとダンスしてた、毎日踊って楽しかった。
先生が言ってくれて、挑戦してよかった、やってみなわからん。
私には、挑戦途中だったものがあるって思い出した。
でっかい夢、サバ缶を宇宙に飛ばす!
宇宙。
黒ノートを見ている瑠夏。
2015年、こうのとり5号機の打ち上げに成功。
ISSへ、水、食料、実験装置などを運ぶ世界最大級の補給機だ。
JAXAでは、木島がカレーを食べている。
皆川は、お米を食べているのを初めて見たと言っている。
若水は合併し、海洋科学科になる。朝野先生は引き続きそこで働くと話している。
止まっていた時間が、また動き出すかもしれないんですねと言い、小さく笑う木島。
皆川は驚き、笑ったと言うと、笑ってないです笑ってないですってと無表情に戻る。
東口が木島の元へ走ってくる。正式発表前だが、真っ先に伝えたくてと息を切らしている。
宇宙飛行士の募集が始まるそうです!
海洋科学科では、1年のうちから実習をやっていくと話す朝野。
実習の説明をする。配られたプリントを見て、これ知ってると宇宙日本食の話になる。
いっとき盛り上がってたやつ。何年かかってもダメだったやつ。やる意味ある?時間の無駄と言っている生徒たち。
資格を取りたいと言い、生徒たちは宇宙食に興味がない。
そんな中、瑠夏は奈未に宇宙日本食の実習をやると言っている。
嬉しい!さすが寺尾の妹という奈未。
その様子を黙って見ている生徒の奏仁。
黒ノートや写真を見ている奈未。
たくさんの生徒たちが取り組んでいた。
奏仁は、早く普通科受け直せ、水産の仕事に就くわけでもないのに、海洋にいても将来なんの役にも立たないと兄に言われている。
小浜食堂で、酒を飲みながら大声で愚痴を言っている奈未。同級生たちが集まっている。
落ち着け、先生だろと呆れる寺尾。
その時、遅くなってごめんと朝野がきて、変な感じで盛り上がる店主と妻。
朝野が奈未たちを見て、どうしたのと聞くと、やる意味あるんかとか時間の無駄とか聞いてたでしょ、腹立たん?と言っている。
それが普通、夢って最初はそんなもん。
自分たちでできるやれる、そう思えたときにいつの間にか本気で向き合ってる。
そんな日が来るって、僕は信じてる。
朝野はいいことを言うが、私は納得できん!と奈未は言っている。
先生も来たし乾杯しようと促され、奈未おかえり!乾杯!とみんなで乾杯している。
店主と妻は、目が合い、舌打ちをして、離れた席に座っている。
その様子を心配そうに見ている朝野。
木島は、宇宙飛行士の奥山とバーで話している。
待ちに待った募集、チャレンジするんだよな?と聞いている。
木島は、今、大手メーカーたちと一緒に、宇宙日本食の品目を拡大している真っ最中で。
これから30品目以上選出しなきゃいけない大事な時期で。
でも、挑戦したい。
ずっと地上から見てきた。今度は、宇宙からの景色を見てみたい。
木島が認定した宇宙食、宇宙で一緒に食べられるといいなと奥山が言うと、その時が本当の乾杯だなと木島は言った。
食堂の夫婦は離婚していた。
朝野が理由を聞くと、リモコンどこいったと喧嘩、それだけじゃない、チリツモってやつだと言っている。
奈未は泣き出す。
何かと思えば、黒ノートを見て、後輩が引き継いでいて、嬉しくなったと言っている。
私は本気でやる!瑠夏ちゃんと一緒に宇宙目指す!と宣言している。
飲み会が終わり、海で話をしている寺尾と朝野。
奈未変わらない、他のみんなも元気そうで嬉しかったという朝野。
寺尾は、みんなで宇宙目指した時間は特別だったと話している。
瑠夏をよろしく頼む、家だとうるさいが、外だと急に人見知り発動する。
多分、あいつが一番宇宙を目指してる。
朝、ノートを見ながら、サバ缶の実習をしている瑠夏。奈未も合流する。
朝野と黒瀬が出勤し、奈未よくやってると言うと、微妙な反応の朝野。
心配か?と聞かれ、昔の自分を見ているようで…と話す。
普通科では授業中、どうして水産と一緒にならないといけなかったと授業とは関係のない質問をする生徒がいる。
先生は、私にだって複雑な思いはあるが、今ここでする話じゃないと言っている。
授業が終わり、廊下で呼び止められる教頭の坂田。
朝野先生について、教育委員会から問い合わせが来たという。
海洋科学科では、サバ缶の実習を覗いている女子2人。
今日から宇宙サバ缶の実習に参加すると言っている。
JAXAでは、粘度や加温適合性などのチェックをしている。
東口は、唐突に、木島くんのチャレンジを見て刺激を受けた、私もフライトディレクターを目指すと言っている。
宇宙にいる木島くんを地上から支える大事な役回りです。
木島は、東口さんがいてくれれば心強いと言う。
そう言われ、まだ決まったわけじゃないと言いながらもすごく嬉しそうな東口。
木島が、この2人がいなくなったら、ここはどうするんですかね?と言うと、我々が作った明確な基準があるから大丈夫と東口が言う。
学校では、朝野と奈未が話している。
小松崎さんと川上さんも一緒にやることになった。
粘度調整に苦戦してるから、先生も早く入って。明日実習室来てと奈未は言うが、朝野は生徒たちに声かけてもらったらねと答える。
ふと見ると、竹田奏仁が教室で高校受験の勉強をしている。
兄が普通科にいるので、普通科に編入を考えているという。
それが理由?と聞くと、ここにいたらいつまでも追いつけない。資格とか興味ないと答える。
朝野は、この道じゃないって、自分で思うならそれでいいんじゃない?自分だけの道見つけられればそれが一番だよと言う。
奈未たちの実習を見ている奏仁。黙って帰っていく。
実習室から出てくる奈未。
朝野が順調?と聞くと、今のところと返事が来て、そっかと言う。
奈未は、そっかって何?見に来てもくれない、今でも宇宙目指してるように見えない。
その距離感なに?正直がっかりした、先生が一番宇宙に本気だと思ってたのにと言い職員室を出て行く。
黒瀬が廊下で2人の話を聞いていた。
瑠夏が粘度のことを考えていると、何がそんなに楽しいと奏仁に聞かれる。
ただ宇宙に飛ばしたいだけと答える瑠夏。
宇宙飛ばして何の意味がある?将来何の役にも立たん。
瑠夏は、だから夢なんだと言う。
来てと奏仁を外に連れて行く。
その様子を静かに見守る朝野。
学校の目の前の空を見て、宇宙が見えるという瑠夏。
空の向こうは宇宙、あの空は宇宙への入り口だと言っている。
簡単に人が行くことはできないけど、あのサバ缶はあと少しのところまで来ている。
何の役にも立たないかもしれないけど、だから夢なんだ。
夢は、役に立つか立たんかで見るものじゃないでしょ?
奈未は、海を見ながらしょんぼりしている。
黒瀬が、今日ちょっと付き合えと声を掛ける。
奏仁は、普通科行ったら何がある?兄ちゃんは普通科でやりたいことやれてる?と聞く。
前にも言ったけど、普通科行けば、将来の選択肢が広がると答える兄。
今ここで見つけたらダメなのかなと言うと、海洋で何やる?そこにいてもお前には意味ないと言われる。
宇宙。
JAXAにいる木島を訪ねる朝野。
どうしましたと聞かれ、会ってぜひご報告したいことがと言っている。
小浜食堂では、黒瀬が奈未にビールを注いでいる。
お疲れと乾杯をする。
で何ですか?と聞かれ、でしゃばったことはしたくない、でも一応言った方がいいかと思ってと言う黒瀬。
研究発表会の時、奈未たちは最優秀賞取った。
あの時、朝野先生すごい反省したんだって。
奈未らが一生懸命書いた原稿に、たくさん赤入れて書き直した。
本当に伝えたかった思いを、自分が消したんだって。
生徒たちは本当にすごいって、自分なんかより先行ってて、教わることばっかりって。
この学校の主人公は自分じゃない、生徒たちだって。
そこから、朝野先生は生徒を待つようになった。
それはそれでしんどいと思う。
宇宙への思いは朝野先生も同じ。
でも何で待てるか、生徒を信じているからだ。
朝野は、自分の書いた書類ではなく、黒ノートをコピーして木島に渡していた。
次の日、奈未は実習室でこれどう思うと生徒に聞かれるが、どうだろと言い、ノートを渡して去っていく。
その時、俺も一緒に宇宙目指してもいい?と奏仁が入ってくる。
ここで俺だけの道、見つけたいと言っている。
みんなで宇宙飛ばそうと言っている生徒たち。
それを見ている奈未。
おはようと朝野が来ると、奈未はごめんなさいと謝る。
先生にひどいこと言った、間違ってたのは自分。
生徒たちが失敗しないように先回りしていた、やる前から正解を教えようとしていた。
教師としても教え子第一号としても失格。
そんなことないと言う朝野に、あるってと言う奈未。
でも、生徒たちを信じて待ってろって言ってくれてもよかったのに、意地悪だと奈未は言う。
言おうと思ったけど、菅原さんやってみなわからんて言ってた、それもこれなのかなって思って。
それに、菅原さんなら大丈夫だって、信じてたから。
それを聞き、涙目になる奈未。後ろを向き、腹立つと言って朝野を見ない。
陰で黒瀬が聞いていて、嬉しそうにしている。
JAXAでは、合計32品目のサンプル最終確認が完了。
木島は、最後に一つだけ確認したいサンプルがあるという。
また届けに来てくれることをずっと待っていたと気づいたと、サバ缶を手に持っている。
こうのとり5号機は、ISSで待ちわびていた宇宙飛行士たちに物資を届け、無事、全ミッションを終えた。
朝野が校舎を走り、誰かを探している。
外で海を見ている奈未を見つける。
実習見てと言われている奈未。
奈未が、今どこまでいったと聞くと、まだコーンスターチの分量迷っててと言う瑠夏。
そこへ、息を切らし朝野が走ってくる。
選ばれた。うちのサバ缶が、宇宙日本食の候補に、選ばれた。
宇宙へ。
簡単な感想
奈未、ダンスやりきって先生になったかー。やりたい事を思う存分やる・できる環境があるって幸せなこと。
食堂の夫婦、どうでもいいけど面白い。チリツモわかる。相手を許せるかどうか。
夢は役に立つか立たんかじゃない、それはわかる。大人になったら難しい。
黒瀬先生は、よく人を見ていて、さりげなく寄り添って、押し付けがましくなくて、いい人だ。


コメント