2026年 夏ドラマ 金曜10時から
ネタバレありの感想です。
咲子がそのまま家を出て歩いていると、止めていないのにタクシーが停まる。
乗るつもりはなかったが、乗ってどこかへ行く。
充が、あずさとバスで失踪した時のこと。
バスで出発し、隣に座ってよかったのかと聞くあずさ。
充は、離れて座る方がやましい感じがすると言う。
雑談しながら、緊張してます?と聞く。
20年ぶりくらいなんで。父親が倒れてあまり長くないそうで。せっかくだからと答える充。
いまさら会うのはなぜ?と聞くと、自分も大人になったし、今会ったらどう見えるんだろうって、ただの興味だと答える。
逃げ癖緩和してくれた奥さんから逃げて、逃げ癖の発端になった人のとこに行く…親がいると厄介、いないと最初から会う選択肢がないから楽だというあずさ。
さっちゃんのとこにすぐ帰るんで、親の様子をちょっとだけ見てすぐおいとますると言う充。
サービスエリアに着くと、あずさは寝ていて、1人でバスを降り買い物に向かう。
以前咲子と食べたカレーパンを見つけ、その時のことを思い出す。
カーナビに目的地入れて運転してると、指示に逆らって目的地から遠ざかりたくなると言う充。
何で?と言われ、ウッソ〜とはぐらかす。
咲子は、充そういう感じある、フーって吹いたら、どっか飛んでっちゃいそうと言う。
充は、どっか飛んでいかないの、さっちゃんが重りになってくれるからかなと言う。
カレーパンを2つ買いバスに戻ると、あずさが目を覚ます。
充は、乗り遅れたみたいです、寝てて気付きませんでしたって感じでお願いしますとあずさに言う。
多分来月は無理だと思うんですけど、またいつか、第3金曜日にコインランドリー行くんでと言う充。
驚くあずさに、充は冷静に話す。
失踪癖は、どうすれば直るのかと言われ、逃げないようにさっちゃんが重りになってくれてた、でもそれで、潰れそうになってるんだって気付いちゃって…。
親のとこは?と聞くと、やめときます、さっちゃんと話したのを思い出して…。
昔、充と咲子がマンションに住んでいた頃、洗濯物を取り込んでいると、霊柩車が通りかかる。
見て、と言い咲子は親指を立てて不謹慎と言う。
本当に不謹慎だよ、親の死に目に会いたくないの分かるけどと言う充。
充は、親が苦手な人間は、親が死んだらどんな気持ちになるんだろうねと言う。
咲子は、心から悲しむのは無理だから、逃げればいいと言う。
親が死んでも悲しまない自分と向き合わない。
その話を聞き、気が合うかも、いつか会ってみたいと言うあずさ。
充は、かぼちゃ好きですかと話を変え、カレーパンを渡し、席を立つ。
あずさは、逃げたらさっちゃん瀬尾さんのこと嫌いになるかも、不幸になるかも、いいんですか?と言う。
何も答えられない充に、正論言ってすみません、でも自分がさっちゃんの立場だったらしんどすぎます、好きな旦那さんが突然消えるってと言う。
充は、頭で理解したことにのっとって正しく生きれる人間が、何度も失踪を繰り返すと思いますか?と言う。
他にいい人が現れて、恋愛とか結婚とか全然ありえると思うんで、それで幸せになってくれれば。
あずさは、どうにもならないんだなと思い、お元気で、またいつかの第3金曜日にと言う。
バスは出発し、木の影から手を振る充に、手を振り返すあずさ。
充は駐車場で、デコトラの運転手と話している。
失踪する人初めてみた、気持ちは分かる、適当に遠くへ走りたくなったりする。逃げたいって思いながら、無理してその場にとどまってる人ばっかりなんじゃないかな。みんな何かしらから逃げたいと思ってる。
そう言われ、話せば理解してもらえるんですかね?と充が聞く。
話せばね、何も言わずに突然消えたりするから、意味分かんないって思われてんじゃない?と言われる。
咲子は、海辺の町に来ていた。
咲子を探し回る充。
家の中、コインランドリー、樹生のマンション、咲子の職場の千鶴に電話、喫茶ひこうきと直人。
直人に、行き先心当たりないのかと聞かれ、園田さんの旦那さんのところだと思うと言う充。
直人に連絡先を知っているか聞くが、知りません、苦手なんで、あの人うっすら感じ悪くないですか?と言われる。
上着を持たないで出ていった咲子を心配する充。
咲子は、新しい服に着替えていて、ベンチでコンビニのおにぎりを食べていた。
充が喫茶店を出て古書店に着く頃、喫茶ひこうきの電話が鳴る。
古書店では、店主が電話で誰かと話していた。
古書店店主は、もしかして失踪夫?と聞くと、充は挨拶をして、妻こちらに来ていませんかと聞く。
いないと分かり、すぐに店を出る充。
樹生は会社で一服中、同僚に、奥さんに言えないこと話せる相手がいるか聞いていた。
学生の時の友達とか、元カノとかと答える同僚。
もう何もないけど、単純に気が合うからたまに飲みに行ったりと言われ、ドン引きしている樹生。
樹生が、せめて奥さんに正直に言えと言うと、どうせ信じてもらえないのに揉めるのダルいし、でも息抜きになってるから縁切るのも嫌だしと言われる。
少し考え、咲子とのLINEのやりとりを見る樹生。
咲子は、海辺の町で道に迷い、電話をしながら歩いている。
樹生が翔と夜ご飯の話をしながら帰宅すると、近くのベンチで待っていた充が現れ、さっちゃん来てませんかと聞く。
翔は、さっちゃんのお友達?と樹生に聞く。
樹生は、この子に余計なこと言わないでくださいと言い、家に通す。
翔に動画を見ているように促し、2人で話す。
連絡取ったりは…と聞くと、送ったLINE既読つかなくて、気になってはいたと樹生は答える。
やっぱり警察にと充が言うと、無駄だと理由を説明する樹生。
詳しいですねと言われ、一年前身近でそういうことがあったんでと言いながら人参を切っている。
居場所の心当たりとかないですか?と聞かれ、まだ知り合って1年、たまにご飯食べるくらいの仲、さほど瀬尾さんのこと知りませんと答える。
充が、それくらいの距離感の人の方が何でも話せたりするしと言うと、あずさの話ですかとイラつく樹生。
樹生は、事故の日、急に自分がついてくって、あずさから言い出したんですよね?と聞く。
何も答えない充を見て、やっぱりと言い、自分のせいにして、恨んでもらおうって?怒りの矛先ないと、奥さん亡くしてつらいだろうなって?何様ですか?あずさのことかばってる優越感ですか?と言う。
充は、最初から本当のこと言ったら信じてもらえましたか?と聞く。
信じなかったでしょうね、一方的に疑ったことは申し訳なかったと思っています、でも、そういう問題ではない。そういう問題かどうかはっきりさせようと意固地になったのは、そういう問題じゃないことに気を向けて、気を紛らわせて…まあいいや何でもと言うのをやめる樹生。
充は、目を閉じてあずさに手を合わせ、体を震わせ泣いている。
樹生は、お前が死ねばよかったのにって思っている、でも事実が分からないよりは良かった、瀬尾さんに同じ思いさせるのも嫌だしと言う。
充は涙を流しながら、あずさの写真を見て、すみませんでしたと言い帰ろうとする。
何か分かった時のために、連絡先を聞く樹生。
充は、コインランドリーで話した内容は、愚痴とかたわいもないこと、どんな話も最終的にのろけ話に着地していたと話す。
樹生も、瀬尾さんもそういう感じだった。意地張ってるだけで寂しがってると思う、すぐ帰ってきますよと言う。
咲子は歌いながら、海辺の夕日を見ていた。
家の外でしょんぼり座り込んでいる充。
翔は、おじさんまた来る?パパの友達でしょ?と聞く。
ママの友達と答える樹生。
樹生は、咲子に送ったLINEを見ていた。既読がついている。
咲子は、海辺のコインランドリーで洗濯をしていた。
入ってきたおばあさんに旅行か聞かれ、友達の家にと答える。
充が自宅で洗濯物を取り出していると、家のチャイムが鳴る。
洗濯物を放り投げ、急いで出ると、咲子宛の荷物だった。
充は、いつものサプリ届いたよとLINEを送る。
家の階段に座り、箱を持ったまましょんぼりしている。
意を決して、咲子の母親に電話をかける。
「どういうつもり?どうせ女でしょ。あなたはいい、咲子は元気にしてる?咲子の幸せが私の幸せ、あなたには咲子を幸せにする義務がある、いっそ別れてあげるのも優しさよ、他にもいくらでもステキな人がいるし、あの子はこの世で一番穏やかで優しくて思慮深い女の子なのよ」と一方的に話される。
おっしゃる通りです、ありがとうございます、失礼しますと言い、電話を切る充。
咲子は海辺の家で、ジャージを履き、洗濯物を干している。
充は、喫茶ひこうきでコーヒーを淹れていた。
咲子さんを捜さなくていいのかと直人に聞かれ、わかる限り知り合いに連絡したけど何も分からなかったと答える。
さっちゃんのこと全然分かってなかったって、よく分かった。
じゃあ待つしかない、どれくらい待てそうですか?と聞かれ、身近な人から情報を得て捜すという充。
みんな、さっちゃんのこと違う人みたいに語るのが気になって。
その時、充に呼び出されていた樹生が来る。
園田さんから見て、さっちゃんはどんな人かと聞かれ、普通にいい人、うっすら感じ悪い瞬間もありますねと答える。
あの人多分爆弾抱えてます、黒目に光が宿ってない瞬間が度々…と言ったところで、もう大丈夫ですと直人にさえぎられる。
直人は面倒くさいとつぶやく。
その時、咲子の職場の千鶴さんと、古書店店主がやってくる。2人も充に呼び出されていた。
咲子は、断崖絶壁に立って、海を見ている。
千鶴は手を挙げて発言する。
咲子と一番付き合いが長くて、職業・性別同じ、歳も近い。
さっちゃんはどんな人ですかと聞かれ、一言で言うと飽き性だねと答える。
そう言われ、朝ご飯は考えるのが面倒だからって結婚当初から同じものを食べていると言う充。
飽きるのとも違うのかもと悩む千鶴。新しい物好き?
そう言われ、すごく物持ちいいですよと充は言う。
充君と出会ってからはそうだねと言う千鶴。
充君の前は、切り替えが早い、あとを引かないっていうか。
結婚で性格変わる人、特に女性は多いと言う樹生。
それを聞き、そうねえ特に女性はねえと愛想笑いをする千鶴。
樹生が、うっすら感じ悪い、職場でパワハラまがいなことしてません?と言うと、そんな表面的な印象誰にだってあると一蹴される。
千鶴は話を変え、穏やかなおじさんっていう印象しかないと古書店店主の話をする。
樹生はすぐに、この人、一番どぎついですと言う。樹生を睨む古書店店主。
千鶴は、今は咲子の本質の話。好都合な面と、加害性の両極端しか見ようとしない、特に男性はと言い樹生を見る。
充が、直人君はさっちゃんのこと好意的にしか見てないよねと聞くと、咲子さんはいい人だからと答える。
それは、可もなく不可もなくってことと千鶴がいうと、分かります、人の本質から目をそらしてますねと加担する樹生。
直人は、急にそっちに媚びんなよとつぶやく。
2人きりになった時は何話してた?と充が聞くと、それには何も答えず、大丈夫、フラッと帰ってきますよと言う。
充になんでそう思うのか聞かれ、充が盲腸で入院した時、死んじゃったらどうしようって咲子がずっとメソメソしていた話をする。
その話を聞き、嬉しそうに噛み締めている充。
あの人は瀬尾さんがいないと生きていけないと言う直人に、じゃあこの一年なんだったのかと言う樹生。
充は、この一年は1人じゃない、さっちゃんには園田さんの旦那さんがいたと言う。
誤解を招く言い方やめてもらえますか?と樹生は言う。
直人は、とにかく瀬尾さんのこと好き大好きで、簡単に嫌いになるとは思えないと言う。
嫌いになったから逃げるわけじゃないんでしょ?と千鶴が聞くと、嫌うのと逃げるのは関係ないと充は答える。
僕もさっちゃんのこと当たり前に好きなんでと笑う充を見て、そんな特異体質の当たり前なんか知らねえよ面倒くせえな、好きなら一緒にいろよバーカとコースターを机に叩きつける。
嬉しそうに笑う充。
直人を示し、こういうのが人の本質と樹生に向かって言う千鶴。
樹生は、この子は最初からうっすら感じ悪いんで、本質隠せてはなかったですと言う。
コースターを机に叩きつけ、お前もだよと言う直人。
古書店店主が話し始める。
一番付き合いが短く関係性も浅い私から考えが1つ、仕返しとか困らせてやろうとかで姿をくらますような人とは思えない。
みんなわかるというが、樹生がああいう人ほど突発的な行動すると言うと、それだと思うと言う店主。
だから…死んでるかもしれないですよねと真顔で言う。
そう言われ、顔がこわばる充。
あなたは山へ逃げた、奥様は海とか。いろんな顔を持ってるのなら、相手・場所・時期によっても、自分を変えていたってこと。穏やかとか、明るいとかの印象もあり、無理をされていたのかも。メンタルも崩すでしょう。
話を聞き、涙を流す充。
不謹慎ですと樹生は言うが、不幸な結末だが一つだけいい点がありますという店主。
こことここ、強い絆で結ばれますと言い、充と樹生を指差す。近い境遇、同じ痛みを共有して、支え合って生きていけると話す。
充は肩を震わせ泣いている。
大丈夫です、生きてますよと言う樹生。
直人が、あくまで可能性の話と言うと、可能性はあるっていう話とまだ言う古書店店主。
直人と千鶴と樹生は、同時にあの…と言う。みんな譲り合っていると、じゃあ私からと古書店店主が手を挙げる。
樹生はすかさず、あなたもう黙っててと言う。
いやと言い、実は瀬尾咲子さんから連絡いただいてますと言う。
他3人も、電話で話した、LINEがあった、無事だから安心して、夫には黙っててと言われたと話す。
充は安心し、皆さん何で黙っていたのかと聞くと、自分だけに秘密を共有してくれたと思って、優越感に浸ったというか…と話す古書店店主。
店主は、面白くなってきた、私達の知らない瀬尾咲子さんが、どこかにいるのかもしれませんねと言う。
咲子は流木に座り海を見ていた。
そこに、お〜い!と元気よく子供が2人走ってきて、咲子に抱きつく。
男性がやってきて、咲子!と声をかける。
男性を見て、笑顔で手を振る咲子。男性も、魚を一本持ち上げ笑っている。
仲良く笑い合う4人。
簡単な感想
イノッチは咲子の元カレなのかな。樹生の同僚の話もあったし。
直人が感情爆発させててよかった(笑)
うっすら感じ悪いのは樹生で、そこの塩梅がちょうどいい中島歩。
古書店店主の喋り口調がもはやホラー。
どうでもいいけど、デコトラの男性は森くんのお父さん??(時すでにおスシ)
9話も楽しみです!

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