2026年 春ドラマ 土曜9時から
ネタバレありの感想です。
タツキのスマホに着信。元妻の優から電話。
蒼空が飛び降りたって…!
タツキが病院に到着する。蒼空は中にいるのか?と病室に入ろうとするタツキを止める優。
大丈夫だから、命に別条はないから。いいから帰って。早く!と言われ、しょうがなく帰るタツキ。
ユカナイのアトリエでタツキが寝ている。
ミーティング始まるよと子供たちに起こされる。
ミーティングが始まる。ミーティングは毎週。色々な予定を、全て子供たちだけで決めるという。全くまとまりそうにないが、子供たちは、自分達で決めたことはきちんと守るから、大人は見守っているだけとのこと。
火曜日マリオの映画を見に行こう企画です。
木曜のアクティブデーは、市民センターで何したいですか ?
鬼ごっこ、ドッジボール、バスケ、パエリア…。多数決も一人で何回も手を上げていて決まりそうにない。
玄関のチャイムが鳴る。
お父さん(竹財輝之助)と男の子(高木波瑠)を案内するしずく。
男の子は、杉谷朔玖ですと挨拶をした。
今、小学5年生で4月の中旬くらいから学校を休むようになって、連休明けからは、もうしばらく行きたくないと…と父親が説明する。
しずくが、学校で何かあったの?と聞くが、別にとだけ言う朔玖。
父親は、友達間のトラブルは特になさそうと言っている。
でも学校はちょっと嫌になったんだ?としずくが聞くと、なんかダルいと答えた。
学校ってダルいよね〜分かると笑いながら言うタツキを見て、きょとんとしている父親。
ネットでたまたまユカナイさんのことを知って、子供たちの主体性に任せて自由にさせるっていうのが今のこの子には合ってるのかなぁと。
はい、確かに皆さん自由ですと笑いながら言うしずく。
どうする?って聞いたら、行ってみたいというもので。
サッカーか何かやってんの?とタツキが聞くが返事はなく、運動全般好きだよな?と父親が聞くと、まあ…うんと答えた。
勉強も得意な方なんですよと父親がいうと、絶対モテるっしょ?と朔玖に聞いて、しずくに止められるタツキ。
何で?すごいじゃないですか、それでモテない方がおかしいとまだ言っている。
ユカナイで、一人用のソファに座っている朔玖。今から庭でミニサッカーやるんだけど来る?と誘われるが、今はいいと断る。
何をするでもなく座っている朔玖に、ここにあるもの好きに使っていいよとタツキは言う。
他の子供にまた誘われるが、気分ではなさそうだ。
しずくが本の入れ替え中、高いところから本を取ろうとして、全部落としてしまう。本を拾うするタツキと朔玖。
落ちた本の中に、戦国武将 最強伝という本があり、手に取りジッと見ている朔玖。
その姿を見て、歴史好き?と話しかけるタツキ。
俺、歴史はあんまり詳しくなくてさ、なんかおすすめの戦国武将とかいる?
朔玖が、信長?というと、タツキは、信長はさすがにちょっと知ってると言った。
このおじさんは誰?と指差すと、黒田官兵衛と答える朔玖。
すげえ詳しいじゃん!
嬉しそうにその本を見始める朔玖を見て、それ持って帰っていいよ、多分みんなもう読まないしと言うタツキ。
そして、いいこと思いついたと言って、アトリエに移動し雑誌を切り抜いている。
好きなものを切り抜いて貼り付ける、コラージュをやろうと誘う。
他の子が作ったものが飾ってあり、すげえ…と朔玖がつぶやく。
朔玖は、サッカーの雑誌と戦国武将の雑誌から切り抜いている。
しずくが来て、本棚の高いところ、手伝ってもらえませんかと言っているが、タツキは全く気づかずに、コラージュの説明をしている。
しずくが、高くて、ちょっと難しくて…言いかけたところで、タツキが古い雑誌もっと持ってきてもらえます?と言う。
自分でやってください!と怒って去ってしまうしずく。
女性には、もっと優しくしないとダメだよとたしなめる朔玖。
怒ってたでしょ?と言われ、え、あれ怒ってたのかな?というタツキ。
タツキは鈍感だねと呆れる。
あぁ…それ、よく言われると渋い顔をする。
コラージュ完成。
これはさ、どういう場面なの?と質問すると、戦ってるところ?と返事がくる。
信長も貼ってある。歴史オタクなのは内緒ねとタツキに言う朔玖。
夜、大人たちのミーティング。
木曜日のアクティブデーについて、結局 1つに絞りきれなくて、全部やることになりました。じゃあ綱引きもやろうなど話し合いをしている。
タツキと教授としずくが、朔玖について話している。小学5年生の男子。勉強も運動もできて、友達も多い。
でも不登校?なんで?
ダルいみたい。めんどくさいってことだと思います。
コラージュを見ながら、戦国武将とサッカー選手、面白い組み合わせですよねとタツキが言った。
教授にどう思うか聞くと、一人だけ逃げてるのは気になるねと答える。
タツキは、ボスに威圧感があるという。
誰か表してる?友達関係じゃないとすれば、例えば先生とか、としずくは言う。
先生とうまくいかなくて、不登校になるケースもあるからね。
しずくが、小学校に学習報告書を提出しに行くついでに、ちょっと探ってきますと言うと、学校好きですね〜と冷ややかな目のタツキ。
別に好きとかじゃないというと、余計こじれないといいけどと言われてしまう。
じゃあこのまま放っておくんですか?と意見がぶつかる2人を見て、教授は、タツキも一緒に行ってあげれば?と言う。
いやちょっと明日は…色違いのピカチュウ捕まえに行かないと。
はあ?こっちの方が大事でしょ!としずくは怒るが、教授は、それは仕方ないな…と納得している。
学校にて。
担任の先生と話すも、クラスでも人気があって活発なタイプなので、原因が思い当たらないと言う。
休み始めたのは4月の中旬から、最初は月曜日だけ、次は月曜日と水曜日とだんだん増えていった。
運動会の練習で忙しそうな先生。
グラウンドでは、行進の練習をしている。
もしかして、運動会の練習が嫌だったんですかね。
でも、スポーツ万能なら運動会はむしろ活躍の場だよなぁ。
でも休み始めたのは、体育の授業がある日で、運動会の練習が始まった頃なんです。
行進練習で厳しそうな先生を見て、ちょっと信長っぽいからと話を聞いてみることに。
杉谷(朔玖)のことは、すごく心配している。そちらでは元気ですか?いつも明るい子だったんですけどね。と、穏やかに話す先生。
先生方は皆いい人そうだった。
てっきり運動会の練習が原因だと思ったんですけどねとしずくが言うと、それはそうだと思うよとタツキが答える。
もらった運動会のプログラムを見ている。
朔玖は、5年生の種目とリレーの選手にも選ばれていた。
ユカナイにて。
朔玖がみんなと卓球をやっている。
スマッシュが決まり、どうやって打つのと盛り上がる。
片付けて帰る時間。アクティブデーの案内を持ち帰る子供たち。
その案内に何かを見つけ、表情が曇る朔玖。
木曜日。
市民センターで、活動をしている。バスケ・ドッジボール・綱引き・サッカーの試合をしている。タツキはどれも失敗ばかり。
ダンスの時間、みんな楽しそうに踊っている。
朔玖は、一人で座り見学しているが、外に出て行く。
タツキはそれに気付き、ダンスやらないの?と声をかける。
ユカナイでサッカーゲームをする2人。
途中で抜けてきてよかったの?と聞く朔玖。
実は、俺球技とか苦手でさ、PKひどかったろ?あれで心折れたわと話すタツキ。
あんなかっこ悪いとこ見られたら、生きていけないよねと言われてしまう。
俺は朔玖みたいに、何でもできるわけじゃないんだよと言うと、ダンスはできないと下を向く朔玖。
運動会のダンス、何度やっても覚えられないし、いったん周りとズレたらついていけなくなるし…。どんどん惨めな気持ちになって…。
じゃあダンスから外してもらえば?無理してやる必要ないよとタツキは言うが、ダンスは全員参加だと朔玖が言う。
でも他の競技には出たいでしょ?それなのに全部休むって、なんか悔しくない?
逃げたかったら逃げたっていいんだよ。俺だってほら、今逃げてきたし。
朔玖は、いまさらダンスできないって言えるキャラじゃないと言う。
どうする?朔玖の好きなようにしていいと思うよとタツキが聞くと、ダンス休みたいと下を向きながら言った。
夜、タツキは絵を描いている。
しずくが、学校行ってきましたと戻ってくる。
朔玖くん、ダンス休んでもいいそうですと言うが、タツキは絵に集中していて返事はない。
私アクティブデーの終わりにわざわざ学校行ってきたんですけどと言うと、あっお疲れ様とだけ返すタツキ。
よかったですね、私が学校好きでと嫌味を言うと、学校もしずくさんのこと大好きだと思いますよと親指を立てながら言った。そして、ありがとうございます、朔玖に伝えとくと頭を下げた。
学校にて。
登校する朔玖。憂鬱そうな顔をしている。
教室に入りおはようと言うと、友達が集まってくる。
体育の時間。ダンスの練習を見学している朔玖。
なんで見学してんの?とクラスメイトに聞かれるが、ちょっと…と愛想笑いをする。
体育の途中で黙って帰り、ユカナイにきた朔玖。
学校から、電話があり、しずくが応対している。
朔玖に、学校に黙って帰ってきちゃった?とタツキが聞く。
見学が退屈でと答える朔玖。
退屈だよな〜、でも黙って帰ってきちゃったらみんな心配するよと言うと、ごめんなさいと謝った。
借りていた本を返そうとして、ダンスの時につけるお面が落ちる。
これ作らない?とタツキが聞く。
ユカナイには、朔玖の父親がきている。
体育を見学している途中で帰ったことを話している。
父親は、完璧主義なところがあるので、逃げてる自分が嫌になったんですかね?と話す。
しずくは、私も中学の教師をしてたので、多少苦手なことでもやるのが当たり前って思っちゃうんですよねと言う。
困難を乗り越えることも、教育の 1つだと思いますしと父親が言うと、でも心が壊れるぐらいなら無理しない方がいいですしとしずくが返す。
お面を作るタツキと朔玖。
朔玖の表のお面が完成する。
誰でしょう?ヒントはサッカー選手。
誰だろう?ラモス?と答えるが、ラモスは伝わらない。答えはメッシ。
裏も作ってみよう。裏は、普段人に見せない秘密の顔。
タツキは、涙を流す自分の顔を描いている。
朔玖は、信長を描いていた。
何で信長にしたの?歴史オタクってバレたくないから?と聞くと、そうかも俺そういうキャラじゃないしと答える朔玖。
父親が、そろそろ帰ろうかと声をかける。
帰り際、朔玖はタツキに、やっぱり俺ダンス頑張る、一人で練習して運動会までに追いつくと話し帰っていく。
夜、教授とミーティングしているタツキとしずく。
ダンスで使うお面を作ったんですけど、それでやる気になったみたいで。
表がメッシで裏が信長で、どっちも朔玖の憧れらしいです。
しずくが、タツキの作ったお面を持ってくる。
あれなんで泣いてんの?と聞かれ、あまり見せたくない顔ってことでと答えた。
アートセラピーとしてやる時は、表向きの自分と内に秘めたい自分というふうに作ることもある。
しずくが、タツキ先生、何を秘めてるんですかと冷やかす。
そういうのいいから、てか先生じゃないんで先生呼びはやめてもらえますと、と言った。
それにしても、アートセラピーって効果あるんですね、朔玖くんやる気になったしと話すしずく。
ただ彼が心の奥底に抱えている本当の気持ちは、まだ本人もわかってないのかもしれないなと教授は言う。
彼はこの間のコラージュでも信長を作ってたよね?と聞かれ、てっきり怖い存在かと思ってたんですけどと答えるタツキ。
じゃあその好きなものを、タツキはもっと深く知った方がいいかも、何か見えてくるかもしれないとアドバイスを受ける。
朔玖は、スマートフォンでダンスの映像を見ながら、一生懸命練習している。
ユカナイでは、朔玖が作った作品をタツキが見ている。
歴史の本を読み漁るタツキ。
朝、学校に向かったが、ユカナイに来た朔玖。
タツキを探すと、頭に兜を被っている。
何やってんの?と聞かれ、俺歴史苦手だからさ、信長の気持ちになって勉強しようと思って、奮発しちゃったと答えた。
ところでお主、いかがしたと腕を組みながら聞くタツキ。
今日、午後からダンスの全体練習があるんだけど、やっぱり怖いという。
一人でしか練習してないから、みんなと合わせるのは怖い。
じゃあどうする?やめとく?逃げたかったら逃げればいいじゃんとタツキは言う。
俺はそういうキャラじゃないんだ、何でもできて強くなきゃいけないんだよ!できなきゃガッカリされるし。かっこ悪いし。そんなの俺じゃないから。
タツキが、だから信長みたいに強くなきゃいけないってこと?と聞くと、そうと答える朔玖。
でも、信長は戦いから逃げたこともあるらしいじゃん。朔玖が貼ったこの信長は、金ヶ崎の戦いのイラストだったんだね。金ヶ崎の戦いは、撤退戦って言われてるんだよね。
1570年、信長が金ヶ崎城を包囲したけど、浅井長正の裏切りにあって生き残るために逃げたんだ。
そんな信長はさ、どう思う?かっこ悪い?
俺だったらちょっと恥ずかしいかも、でもかっこ悪くはないと答える朔玖。
弱いところも全部さらけ出してるところがいいよねとタツキは言う。
兜を朔玖に被せて、朔玖も信長になれるよと言った。
すると、雑誌を切り抜く朔玖。以前作ったコラージュに、1人だけ逃げているように見える人の上に、違う切り抜きを貼り付けた。
学校にて。
登校する朔玖。友達に、サッカーしようぜ!と誘われる。
ごめん、ダンスの練習付き合ってくれない?動画じゃよくわかんなくてさと言う朔玖。
友達は、いいよ、休んでたもんな。と快諾する。
なかなかスムーズにできない朔玖。
友達に、ダンスできない俺ってどう思う?リズム感ないし、体硬いし、ダサくない?と聞く朔玖。
別に?と、本当に何とも思ってなさそうな友達。
朔玖が、俺何でもできるキャラじゃん?と言うと、えっ?そうだっけ?とキョトンとしている。
友達は、別に完璧なやつだって思ってない、だって天然なとこあるしと言って笑っている。
全くそう思っていない朔玖。
友達は、例えば音楽の授業なのに一人だけ家庭科室行ってたり。そもそも自分を完璧だって思ってるとことか、天然だよねと言っている。
そんなふうに見られてたのかと驚く朔玖。
でも歴史オタクってのはバレてないよね?と聞くと、別にバレちゃっていいじゃん!と笑う友達。
っていうか早く覚えないとマジでダサいことになるよと言われ、そうだったと練習を再開する。
運動会当日。
5年生のダンスが始まる。頑張って踊る朔玖。
だんだんとズレていき、立ち止まってしまう。
見ていたタツキが、兜を持ち上げ、大声で言う。
朔玖〜!いけ〜!
お面をメッシから信長に変える朔玖。
また踊り始める。
タツキは楽しそうに、曲にのってぴょんぴょんしている。
泣きそうな朔玖の両親としずく。
踊りが終わり、大きな拍手に包まれる。
タツキを見ると、満面の笑みで兜を被り、親指を立てていた。
帰ろうとするタツキを呼び止める朔玖。
ちょっと失敗したという朔玖に、でもなんか朔玖っぽかったというタツキ。
どういうこと?と聞かれ、かっこいいけど、ちょっとほっこりしたと答える。
これからは新キャラでいくという朔玖に、あんまりキャラに縛られすぎるなよ、朔玖は朔玖でいいんだからというタツキ。
でも、タツキだって作ってるよね?という朔玖。
表向きはいつもニニコしてるけど、裏の顔はもっと暗いんでしょ?と聞かれる。
タツキは笑いながら、ないよ、裏の顔なんてと言った。
いやいや、絶対暗いよ、まあつらい時は無理に笑わなくていいからねと励まされるタツキ。
また遊びに行ってもいい?
もちろん。
じゃあ、と言って2人はグータッチをした。
病院で、入院している息子を見ているタツキ。
過去のことを思い出している。
蒼空!そんなとここもってたって何の解決にもならないだろ!
おい聞いてるか?蒼空!と部屋のドアを叩いている。
ほらもういいよ!会社行って!と妻が止めに入る。
蒼空開けろって!蒼空!と無理矢理ドアを開け、蒼空の手を引っ張る。外に出ろ!
嫌だ〜!と叫ぶ蒼空。
もうやめて!いいからやめて!と止める妻。
手が離れ、ドアを閉められる。
おい蒼空!
タツキの顔には、後悔がにじんでいる。
簡単な感想
ダンスができなくて不登校かぁ。確かに、完璧主義だとそうなるかも。大人は、運動会のダンスなんて、ちょっと間違えてもみんなに紛れて分からないから大丈夫って思うけど、子供は違うんだろうな。
織田信長の逃げ戦、私もいいと思った。逃げるが勝ちという言葉だってあるしね。
タツキの息子の話は、毎回少しずつ進んでいく感じかな。


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