ラストノート #3 ドラマの内容と感想  #鍵ドラ

2026年 夏ドラマ

2026年 夏ドラマ 木曜10時から
ネタバレありの感想です。

<一つの変化が…>
<予期せぬ出来事を呼び寄せる>
<もう交わることはない>
<確かに終わらせた>
<そう思っていたのは私だけなのだろうか?>

澄晴の父・眞澄は、偶然見かけたと言っている。
あいつは人に流されるところがあるから心配で、この前あなたと一緒にいた、うちのせがれですよ。
その時のことを思い出し、驚く葵。
眞澄は、覚えておいてください、もし次また私たち親子の間に割って入るようなことがあったら、許しませんからと言う。

澄晴と会っている優子は、お金を葵から受け取って、直接お礼を言いたかったと言っている。
返してくれたってことは、騙してた、全部嘘だったってことか聞く。
澄晴がはっきりと言えないでいると、やっぱり嘘じゃないよね?じゃあ別れる必要ないと手を握る優子。
澄晴は焦って振り払い、ズボンに水をこぼしてしまい、トイレに逃げる。
その際、椅子からクラッチバッグが落ち、その中から財布が出てしまっていた。
優子は、財布の中から免許証を取り出し、スマホで何枚も写真を撮った。
澄晴はトイレで、何でお金を、どういうつもりでと考えていた。
葵に電話をかけようとするが、あなたのこと覚えておく意味ないと言われたことを思い出し、かけるのをやめる。

葵は会社の休憩室で、澄晴の父親のことを考えていた。
完全に子供扱いで、支配的、毒親…。
仕事に戻ると、会社の創立50周年パーティーの準備を頼まれる。

澄晴はギャラリーの倉庫で、どうして代わりに金なんか…とまだ考えていた。
上司が来て、どうしてこんな所で感慨に浸っている?嫌いなんですよねえ、状況を把握できてない人と言われる。
外に出て、澄晴はたくさんの女性に声をかけるが、うまくは行かない。

優子はスナックで働いていて、また昔の同級生が来ている。
葵の元夫の奥田も来て、葵の様子がおかしい、若い男ができたのではと言っている。

澄晴が帰宅すると、莉奈が来ていた。
仕事携帯が何度も鳴り、見ると優子からで自撮り写真もあり、心配する莉奈。
お父さんのために無理してない?と聞くが、大丈夫と言う澄晴。
莉奈は、少しでも役に立ちたいと思い口座残高を確認するが、10万円も無い。

葵が、50周年パーティー会場のホテルで打ち合わせをしていると、莉奈が男と揉めていた。
その後、同じタイミングでホテルのトイレにいる葵と莉奈。
メイクをこすっている莉奈に、アロマクレンジングシートを渡す葵。

澄晴が外で女性に声をかけていると、昔お世話になった絵の先生に偶然出くわす。
先生は、あんな大きな賞を取ったのに、お父さんを説得できなくてすまなかった。教室は変わらずあそこにある、またいつでも遊びにおいで、待ってるからと言って帰っていく。
そんな中、しつこく父親からの着信がある。

澄晴は、父親が暴れた会社に示談金をもう少し待ってほしいと頭を下げにいくが、お宅のお父さんプライド高くて、頭下げてくれれば被害届なんて出さなかったのにと言われる。
澄晴は、俺のせいで、俺が跡を継がなかったせいで、父親を壊してしまったと自分を責めていた。

帰宅すると、父親が家の前で待っていた。
父親は、まだ金が払われてないと弁護士から電話があった、どうしてだ?お前が決めたことだろ?お前のせいで、俺が犯罪者になってもいいのかと言っている。
そう言われ、俺のせい?と澄晴が言うと、何だその態度、あの女に影響されたかと言う父親。
父親が、釘刺しといてよかったと笑うと、まさか会いに行った?あの人は関係ない、いいかげんにしろよ!と言う澄晴。
父親は、また俺を否定すんのか!お前のために自分の人生を犠牲にしてきたのにと怒って部屋を出ていく。
会社は継がない、父さんみたいな生き方はしないと言って、傷つけた父親の自尊心は、回復しないまま複雑にこじれ、もう戻らない。

莉奈が、少しだけど示談金の足しにしてとお金を持ってくる。
受け取れるわけないと返す澄晴。
これぐらいさせてと言うが、悪いけど1人にしてくれと言われてしまう。

優子に、葵の元夫から連絡が来て、葵と会うことにする優子。
葵は優子に返事をし、会社を出る前に、自社パフュームブランドプロジェクトが始まることを知る。
優子に、元気ない何かあった?と聞かれ、実は香水の自社ブランドの話があって…。
あれ以来、私のせいで中止になって以来、ようやくと言う葵。
まだ自分のこと責めてる?そのせいで花の香りまでわからなくなったのにと言う優子。
すると葵は、澄晴と会った時、一瞬だけ香りがしたと話す。
アトマイザーも拾ってくれてて、それで、もしかしたらって思ったけど結局気のせいだった。
あんなことして、みんなの夢壊したくせに、まだ未練が消えないと言う葵に、忘れなよという優子。
香りのこと、ようやく自分の中で折り合いつけてここまで来て、それなのにまた悩んでるなんて葵らしくないと言う。
葵は帰り、優子は葵から昔にもらったプレゼントを見ながら鼻歌を歌っている。

澄晴に、しっかりしろと言う龍太。
明日までに売らないとクビになる、こんなとこで何してると言っている。
分かってると言うと、分かってない、カッコつけてないで、ちゃんと仕事で成功して、莉奈のこと安心させてやれと言う。
俺らが一発逆転できる場所は他にない、それにお前絵好きじゃん?と言われ、嫌いだ、嫌いになるためにやってるという澄晴。

青少年絵画コンクールで大賞を取っていた澄晴。

<あれから、何にもモチベーションなんか持てなくて>
<もう、忘れたくて…>
<俺は…>

<忘れる>
<それしかない>
<そう、頭では分かっているのに、後悔が消えない>
<それは、あのとき信じることができなかったから…>
<自分を>

葵の携帯が鳴り、出ると澄晴からだった。
必死なんだよ、あんたにはわからないだろうけどと唐突にいう澄晴。
でもうまくいかない、何やってもうまくいかなくて、もうずっと分かんなくて。
分かんないよねと相槌を打つ葵。自分の声は聞こえてる?と聞く。
自分のこと信じるの、じゃないと後悔する、一生諦めきれないと葵は言う。
澄晴が綺麗事だと言うと、現実なのと言う葵。
澄晴は、もう二度とかけないからと言い、2人は電話を切る。

澄晴がギャラリーで絵を見ていると、龍太が来てうなずき合図を出す。
優子が来ていて、困っているなら言って、2人で乗り越えていこうと言う。
絵がいくらか聞いて、300万と言われびっくりするが、ローンで購入する優子。
優子に、葵にも私たちのこと話さないとねと言われ、葵に言われたことを思い出す。
優子が契約書にサインをしているが、澄晴はそれを取り、破いてしまう。
葵に言われた言葉が何度も頭の中をめぐる。違う、こんな生き方…。
辞めます、お世話になりましたと言い、会社携帯を置いてギャラリーを出る。
優子は追いかけ、私のため?と言うが、澄晴は、恋愛感情はありません、嘘ついてました、ごめんなさいと謝る。
父親から電話があり、示談金まだ払ってないのかと言われ、もう払わないと言い電話を切る。

<いまさら、こんな俺が何か変えられるのか…わからない。でも>
<あのとき感じた「これだ」っていうあの感覚を…>
<もう一度…>

<信じるの、自分のこと>
<あれは過去の自分にかけてあげたかった言葉…>
<あの人が過去の自分と重なって…>

葵が、駅の通路でピオニーの絵を見ていると、ちょうど澄晴が来て、何でここにいるんですか?と聞く。
葵は、この絵が好きだって言ったでしょと言う。
本当だったんだと言う澄晴。
じゃあと行こうとする葵に、お金を返すという澄晴。
俺の代わりに、友達に160万渡したでしょ。
それは私が勝手にしたことだから、もういいと言うがよくないと澄晴は言う。
会社はさっき辞めたけど、あなたに金肩代わりさせたままじゃ前に進めない。
少しずつにはなるけど必ず返す、約束するんでと言い連絡先を聞こうとするが、警戒する葵。
じゃあここ、この絵の前で、1週間後の19時に待ち合わせでと会う約束をする。
じゃあ今日の分と財布を開けると、小銭を落としてしまう。
それが澄晴の全財産で、笑い合う2人。

<一つの変化が、予期せぬ出来事を呼び寄せる>
<この先の現実がどんなものであっても、一緒に見ていてほしい>
<この人に>
<そう願っているのは…>
<俺だけ…だろうか?>

ピオニーの絵には、筆記体でSubaruとサインが入っていた。

簡単な感想
ピオニーの絵が澄晴の描いた絵だったとはびっくり。
優子、免許証の写真、何枚も撮りすぎてて怖い。何枚撮っても同じなのに。
父親が壊れたのは、澄晴のせいではない。父親も、親から同じように押し付けられて育ったのだろう。それが正しいと、自分に言い聞かせていたのではないか。
澄晴がこれからどんな道に進むのか、取り巻く環境がどうなっていくのか、まだまだこれから先が気になる。

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