Tシャツが乾くまで #3 ドラマの内容と感想  #鍵ドラ

2026年 夏ドラマ

2026年 夏ドラマ 金曜10時から
ネタバレありの感想です。

警察からの電話では、捜索は中止と言われる。
翌日警察に行くと、ドライブレコーダーの映像を見せられ、充はバスに乗っていたが、事故の前に降りていた。
帰ってこなくても事件性がないから、積極的には探さない、失踪したのではと言われる。
今の生活から逃げたくて、いなくなる人は多いと言う。

樹生がレンタカーを借り、充が降りたサービスエリアに向かうことにする。
助手席に乗るのを一瞬戸惑う咲子。
サービスエリアに着くと、咲子はここに来たことがあるという。
充はカレーパンを2つ買っていて、2人もその店に行きカレーパンを食べる。
カレーパンにはカボチャが入っていて、咲子はこれを食べたことがあるという。
充はカボチャが苦手で、入っていることが分かっていたのに、何で買ったんだろうと咲子は言う。
食べ終わり、持ち帰り用も買う咲子。

咲子は、レンタカーで最寄りの駅まで送ってもらう。
このレンタカーでついでに実家に帰るという樹生。
咲子は駅のホームで、いないはずの充と話している。
男の人が運転する車の助手席に乗った、ごめんと言うと、相手に気を遣わせるって考えたんでしょ?と充が言う。
咲子は、昔残り物のカレーにカボチャを入れて食べたことがあった。
充と2人で作って、2人で食べたものだから、悪いことしてるみたいだった。
見つからないように食べて、隠そうと思った。
あずささんと毎月会ってたのも、そんな気持ちだった?そう言って隣を見るが、やっぱり充はいない。

樹生は実家に着き、子供とじゃれ合う。
母親に、色々と嫌味を言われる。
カレーパンみたいな油っこいものを5歳児になんて、その人子供いないでしょ?だったらいいんじゃない?再婚。
そう言われ、呆れる樹生。1人、車でカレーパンを食べる。

翌日、樹生は会社で自分のパソコンの待ち受け写真を見ていた。
家族3人の写真には、あずさが楽しそうに笑って写っている。
そんな樹生を見て、同僚が声を掛ける。
子供まだ実家なら、ばあちゃんが孫を侵略する前に、週末帰るんじゃなくどこかに連れ出した方がいいと言われる。
キッザニアなど、色々な候補の中に、水族館もあり、同僚は水族館が一番おすすめだと言っている。
樹生は水族館だけなぜかスルーしていた。

咲子は、充のスマホを修理に出していた。
自宅に帰りロックを解除しようとするが、思い当たる番号は違った。
翌日、コインランドリーで話をする咲子と樹生。
暗証番号は何か聞かれ、子供の出生体重と答える樹生。
妻なら簡単に解除できたはず、やましいことはないアピールでもあるという。
てことはやっぱり充は…と浮かない顔をする咲子。
純粋無垢に信じてたのに、随分弱気になりましたねという樹生。
咲子は、私が信じるのは勝手だけど、園田さん達からしたら身勝手な考えだった、ごめんなさいと謝る。
事情は分からない、でも2人が一緒にいたことは確かで、充だけ助かって…。ごめんなさいと何度も言い、頭を下げ続ける咲子。
樹生は、充さんに対してはふざけんなよって気持ちはありますけど、あなたは謝る必要はないと言う。
咲子が、家族だからと言うと、樹生は大学時代の同期の話をする。
兄弟に前科があるのが理由で、就活に苦労したやつがいた。でもそれは変だと思った。本人はいいやつだし、前科のある兄貴とは縁が切れている。
樹生は、例えが違ったかもしれないけど、充さんに対する怒りが瀬尾さんに向くことはないと言う。
充が見つかったら先に殴っていいと咲子に言われ、やる気を出す樹生。
樹生は、暗証番号教えたんだから教えてと咲子に言うと、夫の誕生日と言われる。
大好きかよと小声でツッコむ樹生。

樹生は帰宅し、カレーを食べながら、行方不明者の捜し方を調べていた。
スマホを見ていて、真っ白なTシャツにカレーをこぼしてしまう。
すると、いないはずのあずさがいて、どうするの?と言っている。
あずさが買ってくれた、着心地の良いお気に入りのTシャツ。
どこで買ったのか聞き、まとめ買いしとこうかなと言う樹生。
その時、家のチャイムが鳴り、あずさ宛の荷物が届く。
荷物を持って戻るがあずさはいない。
あずさ宛の荷物だよ、何買ったの?開けちゃうよと悲しそうに言い、開けるとその白いTシャツが入っていた。
泣いている樹生。

その頃、咲子が自宅で充の服を整理していると、花火大会のチラシと、カップルシートのチケットが2枚、ジャケットのポケットに入っていた。
そのチケットを、会社の同僚に譲ろうとする咲子。上司に、充のポケットから出てきたと話す。

上司は、彼氏と家でご飯を食べながら、見られたくないものをどこに隠すか聞く。
彼氏は、見られたら困るものはない。世の中の普通の夫婦は、コソコソしたりさせるから、仲が悪くなるのではと言う。

咲子は、充の喫茶店に来ていて、テーブルの拭き掃除をしている。
雑談をしていて、直人が看板をしまおうとすると、お店の電話が鳴り、電話に出る咲子。
直人は少し焦っている。
咲子が、切れちゃったと言うと、たまにいたずら電話があると直人は言う。

樹生の家には、古書店の店主があずさの荷物を渡しに来ていた。
店主は部屋でハンディ扇風機を使い、あずさちゃんにもらったと言っている。
樹生があずさの荷物を見ていると、水族館のチケットが2枚出てくる。
店主はそれを見て、水族館が好きで、休憩中もずっと調べていたと話す。
微妙な雰囲気になり、あなたと夫婦水入らずで行こうと思ったのでは?と言う。
ちっちゃい扇風機、誰にあげたのか気にならなかったの?と店主が聞く。
樹生は、妻は話したいことは自分から話す、家では夫婦の距離感があるんですと言う。
でしゃばりすぎた、ごめんなさいねと謝る店主。
樹生は、少しイライラしながら話す。
家での妻の口癖は「ねえ樹生、聞いて」です。
家での普段のあずさのことを話し、事故のあった日もきっと帰ってから話すはずだった。

ねえ樹生聞いて。
今日ね、近所に住んでる瀬尾さんってお宅の旦那さんと、バスで長野に行ってね。
瀬尾さんとは、半年くらい前にコインランドリーで知り合ってね、洗濯待ってる間によく話すんだ。
前に樹生にも話したじゃん?ブランチで見た、長野のおいしいお蕎麦屋さん。
そこ瀬尾さんに言ったら、僕もそこ行きたかったんです〜ってなって、じゃあ一緒に行きましょうみたいな。
ごめんね、たまには東京離れて、自然に触れてゆっくりしたかったんだ。
樹生には行く前にちゃんと話そうと思ったんだけど、ちょうど実樹ちゃんが翔と遊んでくれるって言うし、そのタイミングで男の人と出かけるって、樹生のお母さんに変なふうに話行ったら嫌だなあって考えすぎた。
だから事後報告。
でも、男の人だけど、ホントに何もないよ。
月1でコインランドリーでおしゃべりするだけ。違う場所で会ったのは今日が初めて。
でもバスで隣には座った。それはホントにごめん。
樹生なら信じてくれると思ったから、ホントのこと話すね、信じてくれるよね?

そう話すはずだったと言う樹生。
話を聞いて、素晴らしい、ありがとう面白かったと拍手をする店主。
店主は、残された人間の都合で、故人の過去をねじ曲げるの良くないと思ったんで、前言撤回してちょっと言いますと言う。
仕事中に、よくおしゃべりしていて、その時の奥さんの口癖は、「夫に言えない話聞いて」でした。
そう言うと、おいとましますねと帰る店主。
<死んだのをいいことに、自分のこともあずさのことも、美化しすぎているのかもしれない>
<僕は水族館がどうしても嫌いで、あずさはそのことをよく知っている>

咲子が帰宅。
<私は花火大会がどうしても嫌いで、充はそのことをよく知っている>
届いた手紙を見ていて、暗証番号は結婚式の日かもしれないと思い入力してみると、ロックは解除される。
<勝手にスマホを見るなんて、充が帰ってきた時に申し訳ないと思っていた>
<でももう大丈夫>
<充は多分、帰ってこない>
喫茶店で電話に出た時、切れちゃったと言っていたが、ごめんねと一言だけ言われていた。
それは、充の声だった。
<充はもう、帰ってこない>

直人は、喫茶店の電話で充と話していた。
咲子さんは仕事にも行けてる、そんなに心配なら帰ってきてよと言っている。
充は、ダムのような場所にある公衆電話から電話をしていた。
ジャージを羽織り、首にタオルをかけ、傘を持ち、長靴を履いている。

簡単な感想
充は、畑仕事を手伝っている?施設の手伝いをしている?何か仕事をしている?
ごめんね以外、なんで何も言わないのか。夫婦でも、全てを言う必要はないが、こんなにも心配させて、何も言わなすぎだと思う。
古書店店主が、毎回いい仕事してる。本当のことは、わざわざ言わなくてもいいのに、あずさのためなのか?もしかしたら樹生のためなのか?
あずさが注文したTシャツが届くシーンは、涙なしには見られなかった。

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